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リタイアおやじ

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(176)円高が止まらない



 8月11日には、ドル・円相場84円台に突入した。
どこまで円高になるのか、輸出で稼ぐ主要大手企業、
業績特に業務利益の低下を懸念している。

 トヨタ自動車では、一円の円高で300億円の利益が失われると言われる。
おおむね日本の企業は相定価格を90円位に置いている。
トヨタにおいては84円で長期間推移すると、
大きな(1500億円以上)損失発生(利益減少)となる。

 新聞報道によると、
エコノミスト達は80円位まで進む可能性を予測している。
”円高”とは、本来円の価値が強くなることで、
喜ばしいことであるが”真に強い円”であれば問題はない。
しかし、今回の円高は”ドル安”のあおりや、
むしろ消去法的に円が買われているという局面から円が上がっている。
アメリカの経済が不安定、景気低迷が原因である。

 アメリカ、FRBのバ-ナンキ議長の
「米国経済の先行きは”異例なほど不透明”の発言」
さらに「事実上の緩和策」が引き金となった。
日本の景気も回復してきてはいるが、それ程強くない、
その中での円買いは、アメリカ・欧州よりも
”円がまだまし”という消去法的発想なのである。

 10日の日銀、金融政策決定会合で政策金利を0,1%の現状維持を決定した。
そして白川総裁、「今のところ、我が国経済は、
日銀の想定に沿って回復傾向をたどると判断している」(読売新聞)と
発言し、特に手を打たないことを表明した。
日銀も、対応策に苦しんでいる。”ドル買い、
円売り”の市場介入や追加の緩和策を打っても、
アメリカが緩和策を出せば効果はない、
先駆けての対策発表を見合わせたというところだろう。

 また、欧州も日本の介入策に同調しないだろう。
しかし、早晩市場は、”追加の緩和策”の圧力を強めてくるだろう。

 1995年に79円75銭まで円高になったことがある。
この時は、「日米貿易不均衡を是正しよう」とした動きの中で起きた、
ドルや欧州通貨に対し”円の独歩高”だった。

輸出で稼ぎ経常黒字を計上した日本に対し、
「円高容認発言」を繰り返した米政府筋が原因だった。
今回とは大きく異なる。

 アメリカの経済回復が待たれるところだろう。
東証株価も11日に9300円を切り、12日の前場では9200円も切った。
円高が主因である。
これまた、アメリカ、欧州の景気回復待ちだ、
時間がかかること覚悟しなければならない。
年末、10,000円を期待するか。

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