またまた新聞記事で恐縮だが、20日の日経朝刊トップに出ていたこと。
「5月末時点で、前年比5%近く増え、約7年ぶりの高水準になった」と。
メガバンクの一年もの定期預金の金利は年0,2%程度、
極めて低いというのに・・・
個人マネ−が”投資から貯蓄へ” 生活防衛に回りだした証拠だろう。
かって、日本政府は1500兆円あると言われた個人資産を
”貯蓄から投資へ”と誘導し、
日本の株式市場を活性化しようと政策を打ってきた。
一時、20,000円台まで上昇した東証株価も、
今や、金融危機、市場の混迷で50%以上下落してしまった。
加えて、企業業績も大きな打撃を受け、
今夏のボ−ナスも多くは減少したであろう。
個人マネ−が「生活防衛色」を強めるのは、極当然のことだ。
消費も”必要なもの”に絞られていくのだろう。
「07年6月に280兆円まで膨れ上がっていた
家計に占める株式と投信の残高は、
09年3月には126兆円と50%以上減少している」と。
多くの人達が損失を出したのだ。
そして、「株式よさようなら・・・」となり、定期預金が増えだした。
金融機関も預金が増え、企業の融資額も増加してくると、
結果収益も上がり、望ましい姿になるのだが、現状そうはならない。
企業の投資意欲は低く、ニ−ズもまだまだ低いのである。
結果、集まった資金はどう活用されるのか?
株式、投信もダメ、結局リスクの高い海外投資ということか?
中国、インド、ベトナム、ブラジルなど
発展途上国に資金を回すことになる。
早く、日本の株式市場に安心して投資できる日の来ることを
祈るのみである。
衆院も明日解散される。
そして、8月30日の投票という長い政治空白に入る。
そして、民主党の時代になると、予測されているが、
今ひとつ信頼性がない。
果たして、批判ばかりしていた党や政治家が
日本の国をリ−ドしていけるのか?
しばらくは不幸な時期を過ごすことになりそうだ。
はたまた、「官僚たちの夏」になるかも??・・・
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官僚たちの夏改版
テーマ : 投資に役立つデータ - ジャンル : 株式・投資・マネー
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